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プロパンガス（LPガス）ってなんでこんなに高いんだろう…
もしかしてプロパンガス屋にぼったくられている！？
そんな風に感じるほど、プロパンガスって高いですよね。
現にあなたも、ぼったくられているのでは？と感じてこの記事を読んでいるはずです。
プロパンガスはご存知の通り、ガスボンベを人が運んで配送するため、コストが高いです。
人件費はコストが多大にかかりますが、プロパンガスは人が届ける他ありません。
故にプロパンガスは高いんですよね。
一方、プロパンガスは、公共料金とは価格が自由に決められるため、本当にぼったくりの被害に遭うこともあります。
特に地方やアパート・賃貸物件では、あり得ないくらい高額なガス料金を請求されるケースもあります…。
そこで、この記事では、プロパンガスの適正価格やぼったくり業者の見分け方、料金を下げるための対策について解説します。
プロパンガスの適正価格とは？
多くのプロパンガス会社の料金は、
「基本料金」＋「従量料金（使用量×単価）」
の2つで決まります。
目安としては…
地域 基本料金 従量単価（1㎥あたり）
都市部 1,500円前後 400～600円
地方 1,800円前後 500～800円
※実際の料金は業者や時期によって異なります。
しかし、一部の悪質な業者では、基本料金3,000円以上・従量単価1,000円以上という法外な金額を請求するケースも聞きます。
これが、いわゆる「プロパンガスのぼったくり」ですね。
たまに、プロパンガス代を月3万円も払っている！ぼったくりだ！
のように、騒ぐ方がいらっしゃいますが、金額だけではわかりません。
もしプロパンガスが高いと感じたら、まずガス料金の単価を確認しましょう。
プロパンガスのぼったくり業者の見分け方
✔ 料金が不透明
契約時にはプロパンガス料金の説明が必要です。
契約時に料金の説明がなかったとか、明細が不明確なプロパンガス会社は怪しいですね。
✔ 相場より明らかに高い（従量単価800円以上なら注意）
プロパンガスの市場は変動しますが、従量料金の単価が800円を超えていたら高いです。
もちろん市場が高騰しているケースはありますが、まず間違いなくもっと安く出来る単価ですね。
✔ 長期間料金が下がらない（ガスの仕入れ価格に関係なく高止まり）
悪徳なプロパンガス会社は値上げはするけど値下げはしないというところもあります。
市場は変動しますので、何年も値上げしかされていないというケースは明らかにおかしいでしょう。
プロパンガスの料金を下げる方法
① 複数のプロパンガス会社を比較する
プロパンガスは業者ごとに料金が違うため、相見積もりを取るのが有効です。
相見積もりはプロパンガス比較サイトを活用するのが正解です。
個人客が直接交渉するのは難易度が高いですし、相手のプロパンガス会社に足元をみられてしまいます。
プロパンガス料金比較サイトは無料で利用できるので、交渉や紹介はプロに任せましょう。
おすすめのプロパンガス比較サイトは、情報量が多く、全国対応しているエネピですね。
ご自身がお住まいのエリアにおける適正価格の業者を探せます。
② プロパンガスガス会社を乗り換える
あまりに高額な場合は、より安い業者に変更しましょう。
プロパンガス比較サイトはガス会社の切り替えまでサポートしてくれるので、エネピにお願いするとスムーズです。
ちなみに今のガス会社と交渉するのはおすすめしません。
過去のぼったくり価格の説明がつかないため、値下げされてもたかが知れています。
良心的なガス会社に切り替えるのが最も効果的ですよ。
③省エネ機器を導入する
ガス給湯器やコンロを省エネタイプにすると、ガスの使用量を減らせます。
最近のガス器具は性能が高いので、エコタイプの機器に変えるだけでも1割くらい使用量が減るケースも。
プロパンガスのぼったくりに注意！
プロパンガスは自由料金制のため、知らないとぼったくられる可能性があります。
以下のポイントに注意しましょう。
✔ 適正価格を把握する
✔ 料金が高い場合は乗り換えする
✔ 省エネ機器の導入を検討する
あなたが適正価格でプロパンガスを買われることを願っています！
まずはご自身のプロパンガス料金をチェックして、損しないガス契約をしましょう！
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